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1945年(昭和20年)に起きた出来事
日付 | 詳細 |
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8月16日 | 第二次世界大戦: 満州国皇帝溥儀がソ連軍により拘束される。 |
8月16日 | 兌換券200円(裏赤200円)が使用開始。肖像は武内宿禰。大きさは97mm×188mm 組番号は1組~9組。 |
8月16日 | 高知県の夜須町(2006年に近隣市町村と合併し以後は香南市)住吉海岸にて第128震洋隊の出撃準備中に爆発事故が発生し乗組員他111名が死亡する。 |
8月17日 | インドネシアがオランダからの独立を宣言(インドネシア独立宣言)。インドネシア独立戦争を経て1949年に独立を達成。 |
8月17日 | 鈴木貫太郎が内閣総理大臣を辞任。 |
8月17日 | ベトナム八月革命。ベトナム全土で武装蜂起開始。 |
8月17日 | 東久邇宮稔彦王が第43代内閣総理大臣に就任し、東久邇宮内閣が成立。初の皇族首班内閣。 |
8月17日 | インフレの進行により初めて千円紙幣を発行。肖像は日本武尊。 |
8月17日 | 改正不換紙幣100(3次100円)が発行。肖像は聖徳太子。 |
8月17日 | 再改正不換紙幣10円(4次10円)が発行。肖像は和気清麻呂。 |
8月18日 | 皇帝溥儀が退位し満州国が消滅。 |
8月18日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦: 占守島の戦い。占守島に赤軍が侵攻し日本軍と戦闘。 |
8月18日 | 内務省が地方長官に占領軍向けの性的慰安施設の設置を指令。 |
8月19日 | 日本の降伏: 陸軍参謀次長河邊虎四郎中将ら日本国政府全権が木更津飛行場より伊江島を経由してフィリピンマニラ市庁に到着し、連合国軍南西太平洋方面軍総参謀長サザランド陸軍中将と降伏交渉を行う(翌日帰国)。 |
8月20日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦: 真岡郵便電信局事件。ソ連軍が侵攻した樺太・真岡で女性電話交換手9名が自決。 |
8月22日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦: 三船殉難事件。樺太からの引揚船3隻がソ連軍の潜水艦に攻撃され2隻が沈没、1700名以上死亡。 |
8月22日 | 肥薩線列車退行事故、53名が死亡。 |
8月22日 | 日本で、戦時中禁止されていた天気予報のラジオ放送が4年ぶりに復活。翌日には新聞でも復活。 |
8月22日 | 愛宕山事件: 8月15日から愛宕山に篭城していた右翼団体・尊攘同志会会員ら12人が手榴弾で自決。 |
8月23日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦:ソビエト連邦の指導者ヨシフ・スターリンが日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令。(シベリア抑留) |
8月23日 | 内務省が「進駐軍を迎える国民の心得」を諭告。女性に対し外国軍に隙を見せてはならぬ等の指示。 |
8月24日 | 第二次世界大戦: 松江騒擾事件が発生。日本の降伏に反対し島根県庁を焼き討ち。報道管制のため報道は1ヶ月遅れた。 |
8月24日 | 浮島丸事件。朝鮮半島出身者約4,000人を釜山へ送還中の浮島丸が舞鶴港で米軍が敷設した水雷により爆沈。 |
8月26日 | 軍需省・大東亜省を廃止。農商省を分割して農林省・商工省を再設置。 |
8月26日 | 特殊慰安施設協会設立。 |
8月27日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦: 敦化事件。 |
8月28日 | 帝国陸軍第1師団長片岡董陸軍中将と第102師団長福栄真平陸軍中将と帝国海軍第33特別根拠地隊司令官原田覚海軍少将がセブ島タボゴン地区イリハンでアメリカ陸軍第23歩兵師団長ウィリアム・ハワード・アーノルド少将に対する降伏文書に署名する。 |
8月28日 | 占領軍の先遣隊が厚木基地に上陸。横浜市に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の本部を設置(9月に東京へ移動)。 |
8月30日 | 連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着。 |
8月30日 | 第二次世界大戦・ビサヤ諸島の戦い: 日本陸軍第102師団歩兵第77旅団長河野毅陸軍中将がネグロス島西ネグロス州ムルシア町アシエンダ・サンタ・ロサで米第503連隊戦闘団に降伏する。出典 |
8月30日 | 第二次世界大戦: 英第111.2任務群が香港島へ到着して軽巡洋艦スウィフトシュアからハーコート海軍少将が上陸する。 |
8月30日 | 第二次世界大戦後のドイツを統治する連合国管理理事会が発足。 |
9月2日 | 第二次世界大戦での日本の降伏: 大日本帝国政府が東京湾の戦艦ミズーリ号艦上で連合国に対する降伏文書(ポツダム宣言)に調印。降伏文書は調印と同時に発効し、第二次世界大戦が終結。(対日戦勝記念日) |
9月2日 | ダグラス・マッカーサーが、朝鮮半島にいる日本軍に、38度線を境に米ソ両軍に降伏するよう指令。朝鮮の南北分断の始まり。 |
9月2日 | ホー・チ・ミンがベトナム民主共和国(北ベトナム)の日仏両国からの独立を宣言。(国慶節) |
9月2日 | 日本陸軍パラオ地区集団司令官、第14師団長井上貞衛陸軍中将が米護衛駆逐艦アミック(後の海自艦あさひ)上で米海兵隊ペリリュー島司令部への降伏文書に署名する。 |
9月2日 | トラック諸島の日本海軍第四艦隊司令長官原忠一海軍中将と陸軍第31軍司令官麦倉俊三郎陸軍中将が米重巡洋艦ポートランド上で米海軍への降伏文書に署名する。 |
9月2日 | パガン島の日本陸軍第31軍独立混成第9連隊長天羽馬八陸軍少将が米駆逐艦リンド上で米海軍に対する降伏文書に署名し、独立混成第10連隊ロタ島守備隊長今川陸軍少佐が米護衛駆逐艦ヘイリガー上で海兵隊グアム島部隊に対する降伏文書に署名する。 |
9月2日 | 第二次世界大戦・ビサヤ諸島の戦い: パナイ島イロイロ州カバトゥアン町ティリンのカバツアン飛行場で日本陸軍第102師団歩兵第77旅団独立歩兵第170大隊長戸塚良一中佐が米第160歩兵連隊に対する降伏文書に署名する。終戦の日。終戦日。 |
9月2日 | ホー・チ・ミンがベトナム民主共和国成立を宣言。 |
9月3日 | 新聞記者ウィルフレッド・バーチェットが原爆が投下された広島市を取材し、「No more Hiroshima」と打電して惨状を世界に訴える。 |
9月3日 | 中国で、前日の対日終戦調印の翌日のこの日から3日間が抗日戦勝記念の休暇とされる。(対日戦勝記念日) |
9月3日 | 重慶の「民主科学座談会」で、日本の投降の日である戦争勝利を記念して「九三学社」と改名した。 |
9月3日 | 第二次世界大戦・ルソン島の戦い:第14方面軍司令官、尚武集団司令官山下奉文陸軍大将と南西方面艦隊司令長官兼第三南遣艦隊司令長官大川内伝七海軍中将がバギオ市キャンプ・ジョン・ヘイで 降伏文書 に調印。 |
9月5日 | 第二次世界大戦・ソ連対日参戦: この日までにソ連軍が北方領土(国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島)を占領。11月1日に北方領土のソ連軍不法占領に対し、米軍の占領下において治安の回復をはかる目的で、北海道附属島嶼復帰懇請委員会(仮称)結成の動きが根室町に起こる。(北方領土問題の始まり) |
9月5日 | トロントのソビエト大使館の職員であるイゴーリ・グゼンコ(Igor Gouzenko)が亡命し、ソ連の北米での諜報活動を暴露。 |
9月6日 | 第二次世界大戦・ニューギニアの戦い:ニューブリテン島、ニューアイルランド島方面の日本軍の今村均陸軍大将と草鹿任一海軍中将がセントジョージ海峡内の英空母グローリー上でオーストラリア軍への降伏文書に署名。 |
9月6日 | トルーマン米大統領が「降伏後における米国の初期対日方針」を承認し、マッカーサーに指令。 |
9月7日 | 第二次世界大戦・日本の降伏: 日本軍第28師団長納見敏郎中将と独立混成第64旅団長髙田利貞少将と海軍沖縄方面根拠地隊参謀長加藤唯雄少将が沖縄県中頭郡越來村森根で米第10軍に降伏調印。(沖縄市民平和の日) |
9月7日 | 第二次世界大戦・ミンダナオ島の戦い: 第35軍参謀長友近美晴少将と第100師団参謀大野吉弘中佐がダバオ市マリログ地区タムガンで米第31歩兵師団に対する降伏文書に署名する。 |
9月7日 | 第二次世界大戦: 1945年ベルリン戦勝記念パレード。 |
9月8日 | 東京でアメリカ占領軍の進駐式が行われ、ジープで東京に進駐を開始。 |
9月8日 | 第二次世界大戦・ブーゲンビル島の戦い: ブーゲンビル島タロキナで日本陸軍第17軍司令官神田正種陸軍中将と第八艦隊司令長官鮫島具重海軍中将が米英豪新軍への降伏文書に署名。[1] |
9月8日 | 第二次世界大戦・ミンダナオ島の戦い: 日本陸軍第30師団長両角業作陸軍中将がマライバライで米第31歩兵師団に対する降伏文書に署名する。出典 |
9月8日 | 第二次世界大戦・ボルネオの戦い: 日本海軍第二南遣艦隊第22特別根拠地隊司令官鎌田道章海軍中将がバリクパパン沖の豪フリゲートバーデキン上で豪第7師団に対する降伏文書に署名する。[2] |
9月8日 | 第二次世界大戦: クサイ島の日本陸軍第31軍南洋第2支隊長原田義和陸軍中将が米第96.15.1任務隊に対する降伏文書に駆逐艦ハイマン上で署名する。(コスラエ州解放記念日) |
9月9日 | 日中戦争: 中国大陸の支那派遣軍総司令官岡村寧次大将が南京で降伏文書に署名し無条件降伏。日中戦争が終結。 |
9月10日 | 日本における検閲: 「言論及ビ新聞ノ自由ニ関スル覚書」(SCAPIN-16)発令。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が検閲を始める。 |
9月10日 | 第二次世界大戦・ニューギニアの戦い: カイリル島の日本海軍第27特別根拠地隊司令官佐藤四郎海軍少将がカイリル海峡の豪海軍艇「ML 805」上で豪陸軍第6師団への降伏文書に署名する。 |
9月11日 | GHQが東條英機ら戦犯容疑者39人の逮捕を指令。 |
9月11日 | 第二次世界大戦: ポナペ島の日本軍陸軍第31軍独立混成第52旅団長渡辺雅夫陸軍中将が、米駆逐艦ハイマン上でアメリカ軍に対する降伏文書に署名する。(「ポンペイ州独立記念日(Pohnpei Liberation Day)」) |
9月12日 | 第二次世界大戦: 日本軍第7方面軍司令官板垣征四郎陸軍大将がシンガポールの現・シティホールでイギリス軍に対する降伏文書に調印。 |
9月13日 | 第二次世界大戦・ニューギニアの戦い: ニューギニア島の日本軍第18軍司令官安達二十三陸軍中将がウオム岬飛行場でオーストラリア陸軍第6師団への降伏文書に署名。 |
9月13日 | 第二次世界大戦・ビルマの戦い:日本軍緬甸方面軍参謀副長一田次郎陸軍少将がラングーンで英第12軍に対する降伏文書に署名する。 |
9月13日 | 日本軍第29軍司令官石黒貞蔵陸軍中将がクアラルンプールヴィクトリア学院で英印軍第34軍団に対する降伏文書に署名する。 |
9月13日 | ナウル島の日本海軍第四艦隊第4根拠地隊第67警備隊司令副田久幸海軍大佐が豪フリゲートダイアマンティナ上で豪第11旅団に対する降伏文書に署名する。 |
9月15日 | 文部省が戦後教育の基本方針「新日本建設ノ教育方針」を発表。 |
9月15日 | 『日米会話手帳』が発刊。年末までの3か月間で360万部を売る大ベストセラーとなる。 |
9月16日 | 第二次世界大戦: 香港の日本軍の岡田梅吉陸軍少将と藤田類太郎海軍中将が香港総督府でイギリス軍への降伏文書に署名し香港占領が終了。 |
9月17日 | 枕崎台風が鹿児島県枕崎市付近に上陸。日本列島を縦断し、死者行方不明者3756人。 |
9月17日 | 瑞穂村開拓団集団自決発生。 |
9月18日 | 朝日新聞に対し、GHQから2日間の発行停止命令(SCAPIN-34)。 |
9月19日 | 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)がプレスコードを指令。 |
9月19日 | イギリスで、「ホーホー卿」ことウィリアム・ジョイスに大逆罪による死刑判決。 |
9月20日 | 「ポツダム」宣言ノ受諾ニ伴ヒ発スル命令ニ関スル件(ポツダム緊急勅令)公布・即日施行。 |
9月20日 | 文部省が教科書の戦時教育部分の削除を通達。生徒に墨で塗りつぶさせる「墨塗り教科書」となる。 |
9月21日 | 羽田陸軍航空隊基地(現東京国際空港)拡張のため、周辺住民に48時間以内の立ち退きが通告される。 |
9月22日 | アメリカ合衆国が降伏後における米国の初期の対日方針(初期対日方針)を発表、アメリカ単独による占領を規定。 |
9月22日 | 武蔵野鉄道が(旧)西武鉄道と食糧増産を吸収合併して西武農業鉄道(現 西武鉄道)に改称。 |
9月25日 | 世界労働組合連盟 (WFTU) が発足。 |
9月26日 | 最初の復員船・高砂丸が、中部太平洋メレヨン島からの復員兵1,628人を乗せて別府港に入港。 |
9月26日 | アメリカ施政下の沖縄で石川市(現 うるま市の一部)が市制施行。 |
9月27日 | ダグラス・マッカーサー元帥が昭和天皇と会見。 |
9月29日 | 昭和天皇とマッカーサーが並ぶ写真を新聞各紙が掲載。 |
9月30日 | 大日本産業報国会が解散。 |
10月1日 | 第二次世界大戦: オーシャン島の日本海軍第四艦隊第4根拠地隊第67警備隊分遣隊隊長鈴木直臣海軍少佐が豪フリゲートダイアマンティナ上で豪第11旅団に対する降伏文書に署名する。 |
10月2日 | GHQが日比谷のDNタワー21で執務開始。 |
10月4日 | GHQが「民権自由に関する指令(政治的、公民的及び宗教的自由に対する制限の除去の覚書)」を発令し、人権の確立・治安維持法の撤廃・政治犯の釈放を指示。 |
10月4日 | 特別高等警察廃止。 |
10月5日 | 東久邇宮内閣が、前日のGHQによる「民権自由に関する指令」を受け入れられないとして総辞職。 |
10月8日 | インドネシア人民治安軍結成。 |
10月9日 | 幣原内閣が成立。 |
10月9日 | GHQが新聞の事前検閲を在京5紙に対して開始。(日本における検閲) |
10月9日 | 第二次世界大戦: アンダマン諸島の日本軍の海軍第12特別根拠地隊司令官原鼎三海軍中将と陸軍独立混成第35旅団長佐藤為徳陸軍少将がポートブレアのジムカーナスポーツグラウンドにおいて英印軍第116インド歩兵旅団への降伏文書に署名する。 |
10月10日 | 朝鮮労働党が結成される。 |
10月10日 | 中国国民党と中国共産党が双十協定を締結。 |
10月10日 | 連合国軍最高司令官総司令部の命令に基づき、この日までに戦前・戦中の全ての政治犯が釈放。徳田球一ら439人が釈放。 |
10月10日 | 日本政府が日本共産党を合法化。 |
10月10日 | 疎開学童の帰京が始まる。 |
10月11日 | マッカーサー司令官が幣原喜重郎首相に「五大改革」(秘密警察の廃止・労働組合の結成奨励・婦人の解放・教育の自由化・経済の民主化)を指令。 |